今回は鴨！
鴨無しに京都の鴨川は語れません。
KAMO blue green
鴨の頭部分のイメージです。
鴨の絶妙なブルーとグリーンは「構造色」の仕組みで、光の当たり方によって見え方が変わります。
その構造色のイメージで、ブルーとグリーンのどちらの色も出るように表現しました！(混ざった色ではなくそれぞれの色が出るイメージ)
元々、ブルーとグリーンを共存させるのは物理的に難しいらしく、これで限界というところであとはラメで表現しようかとも思ったのですが、製造元が何度も検証を重ねてくださり、新しいマテリアルを調合することによって、思い通りの色を再現してくださいました！
KAMO gray
鴨のボディ部分やメスをイメージしています。
なので少しブラウン寄りのグレーです。
書く紙やインクのつける量によって、イエローや黄緑、ブルー、ピンクが、見え隠れします。
この変色は季節によって若干変わる鴨の毛色を表現しました。
どちらのカラーもラメは入っていません。
今までにない色の出方や、色の変化をぜひお楽しみいただければと思います。
2024/4/20(土)のA Space Walk 2024 Spring TOKYO (宇宙遊泳)より発売します。
(店舗、オンラインショップにつきましては、イベント後の発売となります)
